スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
もう季節は終わりましたが、
春先から出回る新じゃがいも。
「新じゃが」は冬に植えたじゃがいもを
通常の収穫時期よりも早く収穫したものです。
「新」のつく野菜はその時しか食べられない
貴重なものです。
是非、取り入れてほしい食材ですね。
最近では2月から5月にかけて、
それぞれの生産地で
その年に初めて収穫したものをさすようです。
皮が薄く甘味が多いので、
新じゃがのもつみずみずしい風味を
損なわないようしっかり洗って皮ごと食べましょう。
水分が多く長期保存に適していないため
1週間から10日ほどで食べきるように。
保存の際、日光や室内光に当ててしまうと、
芽が出てしまい有害物質である
ソラニンの生成を促すので注意しましょう。
主成分はでんぷん、加熱した際に
でんぷんがビタミンCを包んで保護します。
カリウムや食物繊維なども豊富に含み、
ご飯の約半分の低カロリー食材です。
選ぶ際には緑がかったものはさけ、
皮が薄くシワや荒れのないツルツルしたものを選びます。
それでは簡単節約レシピのご紹介です。
「新じゃがの節約レシピ」
〜じゃがいもと豚肉のオイスター炒め〜
調理時間15分 一人当約75円
材料
新じゃがいも4個
豚肉150g
ピーマン2個
オイスターソース大さじ2
作り方
1.新じゃがとピーマンは同じ太さに細切りにし、新じゃがは水にさらす。
2.豚肉は千切りにして、酒小さじ1、しょうゆ大さじ1、片栗粉小さじ2をまぶす。
3.フライパンに油大さじ1を熱し、ピーマンを炒めていったん取り出す。
4.3のフライパンに油少々を入れ豚肉を炒め、
水気をきった新じゃがを加えて歯ごたえが少し残る程度までいためたら
ピーマンをフライパンに戻し、みりん少々、オイスターソースで味を整える。
新じゃがいもは
とてもおいしいのですが
痛みが早いので、買ったらすぐ使い切りましょう。
玉ねぎはどこのご家庭にも
冷蔵庫に入っている野菜ですね。
一年中どこのスーパーでも見かける玉ねぎですが、
春先から初夏にかけて出回るのが新玉ねぎです。
新玉ねぎは、
黄玉ねぎや白玉ねぎを早どりして出荷したもの。
やわらかくて辛味があまりなく
瑞々しいので生で食するのに適しており、
お子様でも美味しく食べることができます。
栄養価についてですが、
カルシウム・ビタミンB1・B2・C・鉄などを含みます。
においのもととなる硫化アリルという成分は
ビタミンB1の吸収を高め、
疲労回復の効果があります。
硫化アリルは熱に弱い特性がありますので、
疲労回復を目的とするなら生で食べるのがよいでしょう。
硫化アリルは水溶性のため長時間水にさらしすぎないように。
新玉ねぎは通常出回っている玉ねぎとは違い
長期保存に適していませんので
ビニール袋に入れ冷蔵庫に保存し
できるだけ早く食べきってしまいましょう。
選ぶ際にはずっしりと重く表面のツヤが良いものを。
それでは家計にやさしい健康レシピを紹介します。
「新玉ねぎの節約レシピ」
〜卵の黄身がまろやかなスタミナおかず〜
調理時間10分 節約ポイント一人当約21円
材料
玉ねぎ1個
貝割れ菜1/4パック
卵黄1個分
削り節適宜
しらす干し適宜
作り方
1.玉ねぎは縦薄切りにして水にさらし、水気をきる。
貝割れ菜は根を落として半分に切る。
2.玉ねぎと貝割れ菜を器に盛り、中央を少しくぼませたら卵黄をのせる。
3.削り節としらす干しを散らし、しょうゆをかけ全体をあえながら食べる。
新玉ねぎでしたら、
やはり生のまま食べた方がおいしいです。
サラダでもいいですし、旬の食材は
その時が食べごろです。
もう春は終わり
新玉ねぎは来年ですが。
節約、辞書で引いてみると
「無駄な費用を省くこと」と実に簡単に記してあります。
でも節約を体験した人の殆どの方が
簡単になんて節約をしていらっしゃらないのではないでしょうか。
一念発起して節約を決意したものの、
なんとなく節約がケチケチしているのでは?と思えてきたり
節約のことで頭がガチガチになりストレスに感じてきたりしますよね。
だからといって目に見えるほどのお金は貯まってはいきませんよね。
「もう、こんなんやめた!」
そして上に戻る、私も経験有りです。
節約を成功させる秘訣は
節約という特別な作業をいかに普通にできるかにかかっていると思います。
節約は特別ではなく当たり前のこと、つまり日常にしてしまうのです。
毎日行っている日常にほんの少しだけ手を加えるのです。
人間の日常を一言でいうなら「衣・食・住」ですよね。
生活の基本です。やめられません。
日々の暮らしにおいて「食」はとても重要だと思われている方は多いと思います。
産地偽造のニュースもよく耳に入ります。
残留農薬のことも気になりますよね。
スーパーでの食材選びやまとめ買い、
食材を無駄にしないためのフリージング、
バリエーション豊かな節約レシピや健康レシピ。
楽しくできたらこっちのものです。
「食」は節約の効果が一番でやすいのです。
時間の無駄を省き地球にも優しい、
美味しく楽しく節約生活を実現できたら一石二鳥どころではありません。
そんな素敵な節約生活を目指していきたいものですよね。
田舎暮らしの方は自家栽培などして
食費は少なくて済む上、安心して食べられていいですね。