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これからの季節はおでんが欠かせません。
弾力のある歯ごたえで、煮物やおでんなどには欠かせないこんにゃく。
こんにゃく自体には味がないので、
しっかりと味をしみ込ませる下ごしらえをマスターしましょう。
こんにゃくの切り方がポイントです。
できるだけ表面積を大きくしたいので、スプーンでかきとる、
手でちぎる、手綱にきるとよいでしょう。
手綱は5mmの厚さに切り、真ん中に1本切り込みを入れ、
片端を切り込みにくぐらせればできます。
こんにゃくを固めるのに使われる石灰分をぬくために、沸騰したお湯に2分ほど入れる。
こんにゃくには白い板こんにゃく、だんご状の玉こんにゃく、
線状のしらたき、細切りの糸こんにゃく、
ひじきが入った黒い(灰色)こんにゃくなどがありますので、
料理の種類に応じて上手に使い分けをするといいですね。
食物繊維の一種であるグルコマンナンがおなかの掃除をし、
中性脂肪を低下させるのに効果的です。
ノーカロリーなのでダイエットにも。
では節約レシピを紹介しましょう。
「こんにゃくの節約レシピ」
〜こんにゃくのソテー〜
調理時間15分 一人当約45円
材料
こんにゃく1枚
にんにく1片
細粒コンソメ
作り方
1.こんにゃくは1.5cmのさいの目に切り、下ゆでをしておく。
2.フライパンにバター大さじ2を熱して、
こんにゃくと細粒コンソメ小さじ1/2をいれ、
強火で焦げ目がつくまで転がしながら焼く。
3.みじん切りのにんにくを加え香りがでてきたら、
余分な油をキッチンペーパーでふき取り、こしょうをふる。
お好みでレモンをかけても。
寒い時は、おでんをよくつくります。
また大根が使いきれない時もすぐおでん。
簡単、おいしい。
輸入物が増えたかぼちゃは一年中出回るようになりました。
バリエーションも豊富なので一個を使い分けするのがおすすめです。
カロチンが豊富で夏場のスタミナ補給や冬の風邪予防に役に立ちます。
ビタミンC、カルシウム、鉄、リンなどのミネラルや、
食物繊維も多く含まれているので、美容やダイエットにおすすめの野菜です。
選ぶ際は、皮が硬くて色が濃く実がしまっていて
ズッシリと重みのあるものがおいしい品です。
カットしてあるものは傷みが早く味もおちるので、
使いきれる量だけ購入しましょう。
まるごとのかぼちゃは常温で長期保存が可能ですが、
カットされたものは必ず種とわたを取り除き、
乾いたキッチンペーパーをつめてラップをして冷蔵庫で保管しましょう。
1個買った時は皮と種を取り4つ割りにして、15分ほど蒸し、
使わない分は完全に冷ましてラップをして
冷蔵庫で保管すれば4日ほどは大丈夫。
では栄養満点の節約レシピの紹介です。
「かぼちゃの節約レシピ」
〜かぼちゃグラタン〜
調理時間20分 一人当約72円
材料
蒸したかぼちゃ1/4個
合びき肉150g
とろけるチーズ30g
パセリ適宜
作り方
1.かぼちゃは細かくつぶして塩、コショウを少々ふりまぜる。
2.合いびき肉を油でいためて塩、コショウで味付けをする。
3.耐熱皿に2のひき肉を均一に敷き、かぼちゃを平らにのせ、チーズを全体に散らす。
4.約250度で予熱しておいたオーブンに3をいれて6、7分焼き刻みパセリを散らす。